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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2026/01/11 号 (No.7043) ★☆★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック! 一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お早うございます。本日の暦データを配信致します。 【本日のヨミドコロ】 本日、1/11は「塩の日」ですので、塩止めの時代に塩を止めなかった男、上 杉謙信と「敵に塩を送る」の故事を採り上げました。 読┃み┃物┃・┃目┃次┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ □コトノハ・言の葉 ・・・ 【敵に塩を送る】 □勝手に『御紹介』 □隅掘り隊通信 □埋め草の記 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◇バックナンバー閲覧と、読者登録は ⇒ https://koyomi8.com/cgi/magu/ 日刊☆こよみのページへのご意見・ご感想そして、質問などは、 ・Email koyomi8kanri@gmail.com をご利用下さい。 ・お月様好きの方は、姉妹メルマガ「お月様のお知らせメール」もチェック ⇒ https://www.mag2.com/m/0001281490 ◇「こよみのページ」の公式 X https://x.com/k_koyomi 非公式 X https://x.com/k_koyomi37 もよろしく! ◆◇ ご支援お願いします ◇◆ 「こよみのページ」運営のための寄付をお願いしております。 詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ https://koyomi8.com/donation.html ◆~日刊☆こよみのページへの広告・お知らせ等の掲載を希望なさる方は~◆ こちらをご覧下さい https://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 令和 8年 1月 11日 の暦 ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 西暦 2026年 1月 11日 [月の] 第3週 第2日曜 [年の] 11日目 残り 355日 旧暦 11月(大) 23日 (先負) ユリウス通日 2461051.5 (日本時 9時の値) 暦と時節 二十四節気 小寒 (1/5 ~ 1/19) 七十二候 泉水温をふくむ (1/10 ~ 1/14) ■祝日・節入日・候入日・雑節等 下弦 半月。月と太陽の黄経差が270°となる日。 ■今日と明日の日干支と主な暦注 ◆今日(1/11)のデータ 六曜 先負 [せんまけ] 朝~昼は悪し.昼過ぎ~夕まで障りなし 日干支 乙酉 [きのとのとり] 十二直 成 [なる] 小吉.婚礼,開店,造作,移転吉.交渉事凶 二十八宿 房 [ぼう] 大吉.婚礼,旅行,神事,造作大吉 二十七宿 氏 (※氏+一)[てい] 婚礼,移転,種まき吉.造作,着初め凶 日家九星 四緑木星 [しろくもくせい] ◇主な暦注 神吉日 [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉 受死日 [じゅしにち] 黒日ともいう.最大悪日とされる 天火日 [てんかにち] 棟上げ,家屋修造等凶 狼藉日 [ろうじゃくにち] 凶日 ◆明日(1/12)のデータ 六曜 仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず 日干支 丙戌 [ひのえいぬ] 十二直 納 [おさん] 小吉.物品購入,新築吉.婚礼,見合い凶 二十八宿 心 [しん] 神事,仏事,移転,旅行吉.造作大凶 二十七宿 房 [ぼう] 大吉.婚礼,旅行,神事,造作大吉 日家九星 五黄土星 [ごおうどせい] ◇主な暦注 五墓(火) 滅門日 [めつもんにち] 凶日 参照:https://koyomi8.com/sub/rekicyuu.html (暦注計算) ■誕生花と花言葉 ◆今日(01/11) の誕生花 シザンサス(胡蝶草) あなたと踊ろう チオノドクサ 栄光 フリージア<黄> 無邪気 ◆明日(01/12) の誕生花 グレビレア あなたを待っています サザンカ(山茶花) 謙譲・愛敬 スイートアリッサム 美しさを超えた価値 ラケナリア 持続する愛 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花) ■今日の記念日 ◇鏡開き その年の年神さまに供えた鏡餅を小さく割り、お汁粉などにして食べる 行事。元々は武家社会の行事で、具足開き(鎧や兜に供えた餅を雑煮な どにして食べた)といった。そのため、鏡餅は刃物で切ると切腹のよう だと手や木槌で割り、開くようになったことから、鏡割りでなく、鏡開 きという。 ◇蔵開き 商売をする家では新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る行事をこの日に 行う。鏡開きのように鏡餅を割って食べる。 ◇塩の日 1569年(永禄11年)に上杉謙信が宿敵武田信玄に塩を送り、「敵に塩を送 る」という言葉のもとになったことから。 新潟県糸魚川市と長野県松本市間を結ぶ「塩の道・千国街道」によって 塩が運ばれた。 1/11は、武田領の松本に塩が届いた日とされ、松本ではこの日(現在は その前後の土日)に塩市が開かれている(名称は江戸初期の頃より「飴 市」に変わった)。 ◇厚生省発足記念日 1938年(昭和13年)に国民の体力向上をはかるために厚生省が発足したこ とによる。2001年(平成13年)から労働省と統合され「厚生労働省」とし てスタート。 ◇1.11忌 『路傍の石』等で知られる小説家・山本有三の1974(昭和49)年の忌日。 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/today.php (今日は何の日) ■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 ) ◆札幌 ( 1/11) 日出 7時 4分(120度) 日没 16時20分(240度) 昼 時間 9時間16分 月出 0時 6分(105度) 月没 10時49分(251度) 正午月齢 22.1 ・札幌 ( 1/12) 日出 7時 4分(119度) 日没 16時21分(241度) 昼 時間 9時間17分 月出 1時10分(113度) 月没 11時10分(245度) 正午月齢 23.1 ◆仙台 ( 1/11) 日出 6時52分(118度) 日没 16時36分(243度) 昼 時間 9時間43分 月出 0時 1分(104度) 月没 10時59分(253度) 正午月齢 22.1 ・仙台 ( 1/12) 日出 6時52分(117度) 日没 16時36分(243度) 昼 時間 9時間44分 月出 1時 1分(111度) 月没 11時24分(246度) 正午月齢 23.1 ◆東京 ( 1/11) 日出 6時51分(117度) 日没 16時47分(244度) 昼 時間 9時間56分 月出 0時 2分(104度) 月没 11時 8分(253度) 正午月齢 22.1 ・東京 ( 1/12) 日出 6時51分(116度) 日没 16時48分(244度) 昼 時間 9時間57分 月出 1時 1分(110度) 月没 11時34分(247度) 正午月齢 23.1 ◆大阪 ( 1/11) 日出 7時 5分(116度) 日没 17時 6分(244度) 昼 時間 10時間 2分 月出 0時18分(104度) 月没 11時26分(254度) 正午月齢 22.1 ・大阪 ( 1/12) 日出 7時 5分(116度) 日没 17時 7分(244度) 昼 時間 10時間 3分 月出 1時17分(110度) 月没 11時54分(247度) 正午月齢 23.1 ◆岡山 ( 1/11) 日出 7時11分(116度) 日没 17時13分(244度) 昼 時間 10時間 2分 月出 0時25分(104度) 月没 11時33分(253度) 正午月齢 22.1 ・岡山 ( 1/12) 日出 7時11分(116度) 日没 17時14分(244度) 昼 時間 10時間 3分 月出 1時23分(110度) 月没 12時 1分(247度) 正午月齢 23.1 ◆福岡 ( 1/11) 日出 7時23分(116度) 日没 17時30分(244度) 昼 時間 10時間 7分 月出 0時39分(103度) 月没 11時49分(254度) 正午月齢 22.1 ・福岡 ( 1/12) 日出 7時23分(116度) 日没 17時31分(244度) 昼 時間 10時間 8分 月出 1時36分(110度) 月没 12時17分(248度) 正午月齢 23.1 ◆那覇 ( 1/11) 日出 7時18分(114度) 日没 17時56分(246度) 昼 時間 10時間38分 月出 0時42分(102度) 月没 12時10分(255度) 正午月齢 22.1 ・那覇 ( 1/12) 日出 7時18分(114度) 日没 17時57分(246度) 昼 時間 10時間39分 月出 1時35分(108度) 月没 12時42分(249度) 正午月齢 23.1 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度) 参照:https://koyomi8.com/sub/sunrise.html (日出没計算) https://koyomi8.com/sub/moonrise.html (月出没計算) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- □コトノハ・言の葉 【敵に塩を送る】 (上杉謙信が、塩不足に悩む宿敵武田信玄に塩を送って助けたという故事か ら)苦境にある敵を助ける。 《広辞苑・第七版》 本日は1/11。「塩の日」となっています。この記念日は本日取り上げた言葉、 「敵に塩を送る」と関係した記念日です。 では「塩の日」と「敵に塩を送る」の元となった故事を見てゆきましょう。 時は永禄11年(1569年)、甲斐の国・信濃の国を領地としていた武田信玄が、 関東の北条氏及び今川氏と結んだ同盟を破ったことから、これに怒った北条 ・今川両氏は、その領内を通って武田氏の領地に運び込まれていた太平洋側 からの塩の供給を停止しました。世にいうところの「塩止め」です。 昔も今も塩は人間が生きていく上で必要不可欠な物資。内陸国で塩を生産す ることの出来ない甲斐・信濃の人々はこの塩止めによって大いに苦しむこと になりましたが、武田信玄とは宿敵ともいうべき関係にあった越後の上杉謙 信はこの塩止めに同調せず、日本海で生産された塩の販売を継続しました。 謙信は、「戦は弓矢をもってするべきもの。塩止めして領民を苦しめること でするものではない」という考えから、上杉領内の商人に、それまでどおり の価格での塩の販売継続を命じたとされます。この行為が 敵に塩を送る という故事となり、後に頼山陽がこの謙信の行動を高く評価したことから広 く知られるようになりました。 現在の新潟県糸魚川市と長野県松本市間を結ぶ「塩の道・千国街道」によっ て塩止めにより苦しんでいた松本(武田領内)に越後からの「義塩」が運び 込まれたのが1/11といわれます。松本ではこの1/11の前後には塩市(現在は 飴市)が立つようになったといわれています。 ※松本あめ市 https://shinshu.net/event/ameichi ◇「敵に塩を贈る」ではない この故事を「敵に塩を贈る」と勘違いする方がいるのですが、あくまでも適 正な価格での販売を続けたのであって、塩をプレゼントしたわけではありま せん。あくまでもこの故事の場合は 〇 送る:必要な物資を届ける × 贈る:プレゼントする なのでした。 上杉氏から見れば、内陸国の武田領への塩の販売は重要な産業でしたから、 敵に塩を送る行為は、領内の産業を守る意味もあったのです。とかく戦場で の活躍が目立つ上杉謙信ですが、戦ばかりしていたわけではありません。 それにしても、450年以上も前のこうした出来事が、現代まで行事として伝え られているというのは、なかなかすごいことです。長い年月の間にその呼び 名は「塩市」から「あめ市」へと変わってしまいましたが。 ◇意地悪するわけではない いつだったか、「敵に塩を送る(贈る?)」は、相手のいやがることをする という意味だと思っている人がいると聞いたことがあります。 傷口に塩を擦り込むといったことを連想するのか、塩が沢山あり過ぎても困 るだけだと考えたのか? いずれにせよ、「敵に塩を送る」が意地悪な行為だという解釈は、今のとこ ろまだ成り立たないと思いますので、万が一そんな思い違いをしている方を 見かけたら、正しい意味をそっと教えてあげて下さいね。 ■勝手に『御紹介』(Webサイト,メルマガ,本,etc を勝手に紹介します) ◇『貫之のこころ 私の元永本古今和歌集─仮名序』 永井多佳子著 三省堂書店/創英社刊行 本日は本の紹介です。 著者の方から、出版されたばかりの御著書を頂戴しました。 著者の方とは、直接お会いしたことはありませんが、ご研究に係わる暦関連 の質問を何度かいただいて、回答したことがありましたので、献本してくだ さったようです(御厚情、感謝)。 私はまだ前書き+αくらいしか読んでいないのですが、こうした方面に興味 をお持ちの方がいらっしゃると思いますので、勝手に御紹介致します。 amazonから購入可能です。 興味のある方はこちらからどうぞ。 同書のページはこちら ⇒ https://x.gd/8tgk1 前書きくらいしか読んでいない私では、きちんとした紹介も出来ませんので 最後はamazonの同書の解説文を引用し、紹介とさせていただきます。 『元永本古今和歌集』は脱字、衍字が多く、学術的価値がない。 ・・・そんな学術界の評価はとんでもない! 書字から、掛詞から、多角的に読み解く著者オリジナルの「元永本古今和 歌集―仮名序―」の解説本。』 ■隅掘り隊通信 (誤字脱字のご連絡は koyomi8kanri@gmail.com まで) ◇1/10号、コトノハ > 約束の【木下】で待ち続けました →約束の【木の下】で待ち続けました ◇1/10号、勝手に御紹介 > 【虚実】のある方はこちらからどうぞ →【興味】のある方はこちらからどうぞ ⇒いたち隊員、かわうそ@自爆隊員からの報告でした。 隊員の皆さん、報告有り難うございました。またの活躍を期待します。 ■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの) ◇「敵に塩を贈る」と「敵に塩を送る」 既にコトノハでもかきましたが、故事成語としては「敵に塩を送る」が正し く「敵に塩を贈る」は間違いです。 この言葉について、まだ若かった頃(あるいは幼かった頃?)は 「送る」より「贈る」ほうがいいじゃないか と思ったのですが、少々大人になってからは「送る」が正しいなと思うよう になりました。 「贈る」には、私が相手に恩恵を与えるという意味合いがあると感じます。 これには「私の思惑」「私の好悪の感情」という私の立場が垣間見えるので す。だとすると私の立場が変われば恩恵ではなく、反対の災厄を与えるとい うこともあるでしょう。 しかし「敵に塩を送る」は平常な営みを継続するだけのこと。立場や感情に 左右されないものを感じます。 謙信の言葉とされる「戦は弓矢をもってするべきもの。塩止めして領民を苦 しめることでするものではない」は、そのまま現代に当てはめるのは難しい 面もありますが、日本に「敵に塩を送る」という言葉が残る限り、謙信の語 った「戦は塩止めして領民を苦しめることでするものではない」という考え を日本人は徳とする民族(?)だと思います。 近頃は、何か気に入らないことがあると現代の塩止めのようなことを仕掛け てくる国があるようですが、それをしたとき、かの国をどんな目で日本人が 見ているか、その辺は御理解いただいているのでしょうかね? それに、かの国が塩止めしても、一方には日本に塩を送り続けてくれる賢明 な国もあるもので、精々日本はこうした信頼できる賢明な国々との絆を強め るチャンスだと考えればいいのでしょうね。 ◇予定外 一昨日のことでした。 メールチェックをしていたら、イベント等のチケット販売サイトから 「1/11の公演のチケットの発券手続きがなされていません。 早急に発券手続きを行ってください。」 というメールが届いておりました。 ?なんだっけ? 確認してみたら、なかなかチケットを取るのが難しくなっている噺家さんの 独演会のチケットが取れていたのでした。すっかり諦めていたので、うっか り見落としていたようです。 今日は何もない静かな日曜日で、こよみのページ関係の積み残し作業でも片 付けようかなと思っていたのですが、このメールに気がついて「予定変更」 となりました。 会場がちょっと遠方(車で4時間くらい?)なので、このメールマガジンを 発行したら直ぐに出発。帰りは夜になると思います。 急な予定外行動となってしまいましたが、でも嬉しい。 一昨日のメール、見落とさなくてよかった~。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■■ 【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127) ■■ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ☆ご意見・ご感想・質問送付先E-mail: koyomi8kanri@gmail.com バックナンバー参照、メルマガ登録・解除 https://koyomi8.com/cgi/magu/ ★「日刊☆こよみのページ」に広告等の掲載条件については、 https://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.html をご覧下さい。 ★ ☆発行者について かわうそ@暦 (https://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。 プロフィール ⇒ https://koyomi8.com/msuzuki.html ★Web こよみのページもよろしく! 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