日刊☆こよみのページ スクラップブック(PV , since 2008/7/8)
■一年で一番太陽に近い日 2011/1/4 4時、地球は近日点(きんじつてん)を通過しました。 近日点とは、太陽に一番近づく点。この時の地球と太陽(の各々の中心の) 距離は、0.983341天文単位(≒1億4710万km)。 平均距離よりなんと、1.7%も(!)近いのです。 1.7%ポッチかという気もしますが、これをkmで表せば 250万kmになります。 ね、結構な距離でしょう? 250万km といえば、あのお月様までの距離のザッと 6.5倍。 地球全体が太陽から受ける光のエネルギーは平均より3.4%も(・・・)大き い。地球全体から見たら一年で一番暑い日かも知れませんね。 ただし、残念ながら北半球は冬の最中。 日本じゃ、明後日は「寒の入り」。 一年で一番寒い時期に入ります。 折角太陽にいちばん近い日だというのに。 まあ、そんな寒い日だからこそ、太陽に近づくお蔭で3.4%だけでも暖かく過 ごせるのだと前向きに捉えましょうか。 近日点を通過した地球は、これ以後徐々に太陽から離れて行きます。 太陽から一番離れる(遠日点通過)のは 7/4。 日本では暑い夏の頃のことです。 なんだかとっても、皮肉な感じがしますね。
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