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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2026/03/12 号 (No.7103)  ★☆★☆★
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

【本日のヨミドコロ】
 懐かしい「土曜半ドン」
 午前中だけ働いて、午後は週末の始まり。
 そんな時代の言葉の由来とは?

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 知ってますか?「半ドン」を

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★      ■■■ 令和  8年  3月 12日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2026年  3月 12日  [月の] 第2週 第2木曜  [年の]  71日目 残り 295日
旧暦   1月(大) 24日 (赤口)
ユリウス通日 2461111.5 (日本時 9時の値)

暦と時節
 二十四節気 啓蟄 (3/5 ~ 3/19)
 七十二候  桃始めて咲く (3/10 ~ 3/14)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(3/12)のデータ
 六曜   赤口 [しゃっく] 悪日.万事忌む.但し昼時は障りなし
 日干支  乙酉 [きのとのとり]
 十二直  破  [やぶる] 大凶.訴訟,交渉事は吉.造作,移転,慶事凶
 二十八宿 斗  [と] 土動かし,造作は吉
 二十七宿 斗  [と] 土動かし,造作は吉
 日家九星 一白水星 [いっぱくすいせい]

 ◇主な暦注
  一粒万倍日 [いちりゅうまんばいにち]
        慶事、事業開始、種まき等大吉.借金は大凶
  神吉日 [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  復日   [ぶくにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶

◆明日(3/13)のデータ
 六曜   先勝 [せんがち] 朝~昼は障りなし.昼過ぎ~夕は悪い
 日干支  丙戌 [ひのえいぬ]
 十二直  危  [あやぶ] 大凶.酒造りだけは吉.他は全て凶
 二十八宿 牛  [ぎゅう] 吉祥.鬼宿に次ぐ大吉日.正午以外大吉
 二十七宿 女  [じょ] 髪すきなどを除き凶.葬式は大凶
 日家九星 二黒土星 [じこくどせい]

 ◇主な暦注
  五墓(火) 
 参照:https://koyomi8.com/sub/rekicyuu.html (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(03/12) の誕生花
 ワックスフラワー 気紛れな人
 エニシダ(金雀枝) 清楚・博愛・謙虚
 リビングストンデージー 瞳の輝き

◆明日(03/13) の誕生花
 シラー(ワイルドヒアシンス) 変わらない愛・寂しさ
 アルストロメリア エキゾチック・持続
 イカリソウ(錨草) 貴方を捕える

 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇奈良・東大寺二月堂お水取り
  春の訪れを告げる年中行事のひとつ。
  12日の夜、鐘の合図と共に籠松明が本堂の回廊を駆け抜け、その火の粉
  を体に浴びると、除災になるという。行事名の由来は、13日の午前2時に
  堂前の若狭井の水を汲み、加持して本尊に供えるところからきている。

 ◇サンデーホリデーの日,半ドンの日
  1876(明治9)年、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施されました。
  それまでは、1868(明治元)年9月の太政官布告により、31日を除く1と6の
  つく日を休日としていました。しかし、欧米との交易等で不便があった
  ため、欧米と同じ仕組みに改めることとしました。
  1871(明治4)年から皇居で毎日正午に大砲(午砲・ドン)を撃っており、土
  曜日はドンとともに仕事が終わることから、丸の内に勤める人たちの間
  で「半ドン」と呼ばれるようになりました。ドンは全国の都市で行われ
  るようになり、それとともに「半ドン」という言葉も全国に広まりまし
  た。 また、オランダ語で日曜日を意味するzondag(ゾンターク)が訛って
  「ドンタク」となり、土曜日は半分が休日であることから「半ドンタク」
  とし、これを略して「半ドン」となったとする説もあります。

 ◇パンの日
  パン食普及協議会が1983(昭和58)年3月に制定。1842(天保13)年4月12日
  に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧として乾パンを焼いた
  のが、日本初のパンと言われています。
  この日を記念して毎月12日をパンの日としています。

 ◇サイフの日
  「さ(3)い(1)ふ(2)」の語呂合わせから。

 ◇モスの日
  モスフードサービスが制定。1972(昭和47)年、東武東上線成増駅前に初
  めてモスバーガーの実験店がオープンしました。

 (以下にも多数の記念日有り。続きは↓のサイトでどうぞ)
 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日月出没( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )
 ◆札幌 ( 3/12)
  日出  5時52分( 94度) 日没 17時37分(266度) 昼 時間 11時間45分
  月出  1時55分(131度) 月没 10時 6分(229度) 正午月齢 22.6
 ・札幌 ( 3/13)
  日出  5時51分( 93度) 日没 17時38分(267度) 昼 時間 11時間48分
  月出  2時44分(130度) 月没 11時 3分(231度) 正午月齢 23.6

 ◆仙台 ( 3/12)
  日出  5時52分( 94度) 日没 17時40分(267度) 昼 時間 11時間48分
  月出  1時35分(128度) 月没 10時29分(232度) 正午月齢 22.6
 ・仙台 ( 3/13)
  日出  5時51分( 93度) 日没 17時41分(267度) 昼 時間 11時間50分
  月出  2時25分(127度) 月没 11時25分(234度) 正午月齢 23.6

 ◆東京 ( 3/12)
  日出  5時56分( 94度) 日没 17時46分(267度) 昼 時間 11時間49分
  月出  1時30分(126度) 月没 10時44分(234度) 正午月齢 22.6
 ・東京 ( 3/13)
  日出  5時55分( 93度) 日没 17時47分(267度) 昼 時間 11時間52分
  月出  2時20分(125度) 月没 11時40分(235度) 正午月齢 23.6

 ◆大阪 ( 3/12)
  日出  6時13分( 94度) 日没 18時 3分(267度) 昼 時間 11時間50分
  月出  1時44分(126度) 月没 11時 5分(235度) 正午月齢 22.6
 ・大阪 ( 3/13)
  日出  6時11分( 93度) 日没 18時 4分(267度) 昼 時間 11時間52分
  月出  2時34分(125度) 月没 12時 1分(236度) 正午月齢 23.6

 ◆岡山 ( 3/12)
  日出  6時19分( 94度) 日没 18時 9分(267度) 昼 時間 11時間50分
  月出  1時50分(125度) 月没 11時12分(235度) 正午月齢 22.6
 ・岡山 ( 3/13)
  日出  6時18分( 93度) 日没 18時10分(267度) 昼 時間 11時間52分
  月出  2時40分(125度) 月没 12時 8分(236度) 正午月齢 23.6

 ◆福岡 ( 3/12)
  日出  6時33分( 94度) 日没 18時24分(267度) 昼 時間 11時間51分
  月出  2時 1分(125度) 月没 11時30分(235度) 正午月齢 22.6
 ・福岡 ( 3/13)
  日出  6時32分( 93度) 日没 18時25分(267度) 昼 時間 11時間53分
  月出  2時52分(124度) 月没 12時26分(236度) 正午月齢 23.6

 ◆那覇 ( 3/12)
  日出  6時42分( 93度) 日没 18時37分(267度) 昼 時間 11時間55分
  月出  1時49分(122度) 月没 12時 5分(238度) 正午月齢 22.6
 ・那覇 ( 3/13)
  日出  6時41分( 93度) 日没 18時37分(267度) 昼 時間 11時間56分
  月出  2時40分(122度) 月没 13時 0分(239度) 正午月齢 23.6

 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:https://koyomi8.com/sub/sunrise.html  (日出没計算)
    https://koyomi8.com/sub/moonrise.html (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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□知ってますか?「半ドン」を
 今日の記念日によれば、本日は

  サンデーホリデーの日,半ドンの日

 です。日曜日が休みになった日ということで「サンデーホリデーの日」。
 では「半ドンの日」とは・・・。
 昭和生まれの人(「昭和60年代生まれは除く」かな?)なら知っていると思
 うのですが、平成時代以降の人だと、知らない人も多いでしょう。

  そう、昔はね「土曜日は半ドン」

 といって、お仕事や学校は土曜日は午前中だけだったんです。
 午前中はお仕事だったり、授業だったりしたのですが、午後になると嬉し恥
 ずかしお休みになってしまうのですよ。
 半分だけお休みの日。それが「半ドン」だったのです。

◇「半ドン」とは
 今は官公庁や企業の多くが土日休みの週休二日制度を採用し、公立の学校も
 同様に土日休み(ただし、学校は「週休二日制」とはいわず「週五日制」と
 いうようです)となって久しく、「半ドン」という言葉は死語になりつつあ
 りますが、ある程度以上の年齢の方には「半ドンの日」という言葉に覚えが
 あるはずです(何歳まで通じるのでしょうね?)。

 週休二日制が導入される前は、官公庁や公立学校では土曜日は半日だけ勤務
 という形態をとっていました。
 朝は普通に出勤し、昼までが仕事して午後はお休みという勤務形態です。
 公立の学校も同様で、授業は午前中だけでした。

 私はこの「土曜半ドン」制度の時代に学校に通っていましたし、職場も土曜
 半ドン制をとっていましたから、半ドンと聞くと懐かしく、また楽しかった
 記憶が残っています。

 土曜日が一日休みになった方が休み自体の時間は長いのですが、こうなると
 ついつい朝寝坊して午前中はごろごろしてしまうというようなことが増えた
 ような気がします(お前だけだといわれるとそれっきりですが)。

 その点半ドン制が生きていた時代は、午前中は仕事ですからいつも通り朝起
 きて仕事をしますが、昼になれば仕事は終わり。その後には楽しい週末が待
 っていると思えば、目の前にニンジンをぶら下げられた馬と同じで、午前中
 の仕事など一瞬で終わってしまったような感覚でした。そして午後になれば

  いよいよ休み、明日は日曜でこれまた休み!

 と黄金の時間がそこに広がっていた気がします。
 ああ、バラ色の「土曜半ドン」だったわけです。
 半ドンを体験していた世代の皆さん、どうでしたか?

◇土曜が半ドンとなった理由は?
 これは、太政官布告(現在の法律に相当)により明治 9年 3月12日から官公
 庁が

   土曜半休、日曜休日制

 を採用し、民間も次第にこれに倣った結果です。
 明治政府はそれまで、江戸時代の慣習を踏襲して官公庁の休みを「月の 1と
  6のつく日(31日は除く)」としていたのですが、これだと諸外国との交易
 等に不都合を生じると云うことで、休日を週を単位としたものに変更したこ
 とによります。

◇「半ドン」の語源
 なぜ土曜半休のことを「半ドン」というかには、次の二つの説があります。

 ○オランダ語の休日を意味する言葉「ドンタク(zondag)」が江戸末期に長崎
  の出島界隈から徐々に広がり、日本でも一部では休日という意味でこれを
  使うようになり、土曜日は半分だけ休みだと云うことから「半ドンタク」
  略して「半ドン」となったとする説。
  ちなみに、この「ドンタク」の名残は「博多どんたく」などの名にみられ
  ます。

 ○明治時代の午砲からという説。明治時代には、東京始めいくつかの主要都
  市では正午になると時報代わりに大砲を発射(もちろん空砲です)してい
  ました。この大砲のことを午砲と云いましたが、一般にはその大きな音か
  ら「ドン」と呼ばれるようになり、土曜日はこの「ドン」が聞こえるまで
  の半日の仕事と云うことで「半ドン」となったとするもの。

 語源の話なので、どちらが本当と断じることは難しいのですが、前者の方が
 有力だと考えられているようです。

 今日は昭和時代を生きた私には懐かしい「半ドンの日」でしたが、読者の皆
 さんはこの言葉に懐かしさを感じますか? それとも

  なにそれ?

 と思うのでしょうか。
 懐かしんでくださる方もいらっしゃると思いますが、これからはそうした人
 が減ってそのうちに、「半ドン」という言葉自体も消えてしまう時代が来る
 のでしょうね。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   koyomi8kanri@gmail.com までお願いします。)

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